カラーセミナーお手伝い⑤
カラーセミナーのお手伝いを綴って ⑤になってしまいました
こんなに 長々と 綴るつもりは なかったのに
キレイにまとめれない
オチのないまま 延々つづく
ワタシの性格が こんなことになってしまいました
でも せっかくなので
セミナー内容から タメになりそうなお話は 綴ってみよう
と 思います
今日の続きは
色の効果や錯覚 の お話からです。
上のこの絵
パッと見たとき どちらが大きく見えますか?
たぶん だいたいの人が 白い丸を 選ぶと思います。
これ 錯覚ですね
どちらも 同じ大きさ です
膨張色 と 収縮色 と言います
これを利用した場合、
全面白のお部屋と 全面黒のお部屋だと
白のお部屋のほうが 広く感じます
薄くて淡い色合いは 圧迫感を感じさせません
同じように 上のこの絵を 車で比べた場合
対向車に 青の車と 赤の車 があったとすると
同じく 近づいてきても
赤の車がより前に見え、青の車は後ろに見えるそうです
これが 進出色 と 後退色 と言います
錯覚で
赤の車がより近づいて見えるために 早めにブレーキをかけることになります
なので、赤の車(というか、赤・オレンジ・黄色など暖色系の車)は
青の車(濃い色合いの車)に比べると 事故件数が 少ないそうですよ
ちなみに 赤い車は
色彩心理からいっても 危険 を促す色なので
赤い車が 近づくと 警戒心が 働くのかもしれませんよね
赤と青
せっかくなので 豆知識を 付加します
赤=暖色系 と 青=寒色系
その名の通り 暖かく感じる色 と 寒く(涼しく)感じる色 です
赤い色のお部屋と 青い色のお部屋 では
同じ室温でも 体感温度にすると 3~4度も 違うそうです
はじめて 聞いた時は 面白いなぁと 思いました
なので、 赤パン健康法 って ちゃんと理にかなっているんですね
冬は 暖色系の色を 周りに揃えると
視覚から 暖かくなれるんですよね~
それを 知ってから 冬の 寝具 や パジャマ などは
暖色系を 選ぶようにしています
夏は 反対に 寒色系ですね
ぜひ お試しくださいね
色の効果や錯覚
まだまだ 伝えたいので 次回にもちこしま~す
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