その後のグリ②
疥癬治療中の グリです
ベッタベタのくせに 水浴びしないので
無理やり お風呂いれました
また ふっくら キュートな グリが 誕生しました
なかなか 治癒しないので
小鳥専門の 『小鳥のクリニック』に連れて行きました
我が家からは ちょうど 車で ３０分
事前に 電話で予約したんですが
すごく 親切でした
小鳥専門だけあって
待合室は 小鳥連ればかり
小鳥好きにはたまらない 癒しの場です
同じ小鳥を愛する者同士
すぐに 心は 結びつき
目を細め 口元は緩みながら
それぞれの 小鳥の自慢や
お互いの 小鳥の褒めあい・・・
病気の小鳥に対しては みんなで目頭を熱くする・・・
なんて ステキな ところでしょう
それほど 鳥に対して 執着のない 旦那には
「到底 理解できない」
と言われましたが
私にとっては
地下鉄大通りの 小鳥の広場に次ぐ
癒しスポット になりそうです
さて、
疥癬の経過ですが
やっぱり まだ 治癒していませんでした
以前 診療していただいた 飛鳥動物病院さんとは
治療方法が こちらの病院では 違うとのこと
完治させたいので 全て お任せすることに。
２週間毎の通院での投薬と
家では お水に溶かして飲むお薬が 処方されました
今回の投薬で 結構キレイになったんですが
先生いわく
「治ったなと思っても、ダニが タマゴを産み付けているから
それが孵化して また巣食られちゃうんだよ。」とのこと
なので、孵化するのを見越して
２週間毎の 投薬で やっつけるんだそうです。
なるほどなるほど。
しかし さらに 問題発生
糞の検査を してもらったら メガバクテリアが
見つかってしまいました
カビ菌というのでしょうか？
保有しているインコは 意外と多く
発症せずにいる子も いれば
ストレスなどで 発症してしまう子も いるそうです
（人間でいう ピロリ菌みたいなもの？）
今のところ、数もそれほど多くなく 発症もしていません
なので、今のうちに やっつけましょう とのこと
短期間で 徹底的に やっつけるためには
最低５日間 毎日通院し 注射で投薬する治療が
一番効果があるそうです
それ以外では 約２ヶ月 朝晩飲み薬を 飲ませる治療
ただ これは 確実ではない場合もあるそうです
そして、 グリが 保有しているということは
コロも 疑われます
金銭的な問題と 時間的な問題があるので
その場では 私一人では 結論が出せず 持ち帰り。
その日の夜に 家族会議をして
やはり 短期間で 確実に治してもらおう ということにしました。
次回の予約日に お願いしようと思います。
また 経過報告しますね
ちなみに 今回の グリの治療では
初診料・糞検査・皮膚検査・投薬料・薬代（２週間分）で
５９００円也
細かく 一つ一つの検査料などが 表示されているので
分かりやすかったです
先生も 今まで行った 動物病院の先生に比べると
さすが 小鳥の扱いは 素晴らしくて 優しくて 安心できました
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