せっかくパーソナルカラー診断をしても・・・

私が　「カラーのお仕事しています」　と言うと

「以前に　パーソナルカラー診断　したことあるわ」

と　よく　言われることがあります

おおっ！！

パーソナルカラーを知っていることでも　嬉しい

イベントなどで　ベースカラーを診断したり

私なんかは　２０色くらいでプチ診断したりしますけど

実際のパーソナルカラー診断は　時間もお金も　結構かかります

カラリストさんによって　内容はさまざまですが

それ相応の得るものが　あると　私は思っていますけどね

なので　自分自身のパーソナルカラーを　ちゃんと診断してもらうって　

とても自分を大切にしてるなぁ　と　思うんです

ところが

「何色が似合うって　言われましたか？」　と聞くと

だいたいの人が

「ピンクだったかな」　とか　「青が似合うって言われた」　とか　答えてくれます

・・・　うん、たしかに　そうですね。

でもきっと　診断してもらったときには　もっと詳しく教えてもらってるはずですよ

ピンクでも　黄色みの強いサーモンピンクや　コーラルピンクもあれば

青みの入ったローズピンクや　ショッキングピンク

あとは　色みの淡いベビーピンクに　グレーの入ったスモーキィピンクなんかも。

青もたくさんありますよね

インディゴ　や　スカイブルー　チャイニーズブルー　ターコイズ　アクア　とか。

「どのタイプって　言われましたか？」　と聞くと

「春だったかな」　とか　「一番濃い色のタイプだった」　とか・・・

意外とみなさん　覚えていなかったりするんです

もったいない

ピンクが似合うのは分かっていても　本当に似合うピンクはコーラルピンクなのに

ローズピンクを選んじゃっては　その方のパーソナルカラーではなくなっちゃいます

せっかくのピンクなのに　顔色が悪く見えてしまうかもしれません

先日　お会いした方は　「ベストカラーは　サーモンピンクと　ターコイズと言われました」と

教えてくれました。

そこまで　ちゃんと覚えてくれていたら　

じゃあ　イエローベースなんだな　と　ドレープをあてなくても推測できます

黄色みが入った色が似合うと　推測できます

そしたら　必然的に　柔らかいオレンジや　黄色系も　似合うんだろうなと　推測できますよね

ぜひぜひ　せっかく　パーソナルカラー診断をしたら　自分の似合うカラーは

覚えておいてください

ベストカラーじゃなくても　色名までじゃなくてもいいので

どんな傾向の色　（黄色みの強い色？　青みの強い色？　キレイな色？

少しくすんだ色？　濃い色？　淡い色？・・・などなど）　か　覚えておくだけで

お買い物の時に　とっても　便利ですからね

そして　色の違いがよく分からない　という方や

お店の照明などに　　惑わされないためには

カラーパレットや　布見本を　持っておくのも　ひとつの方法ですよ

いろ色サロンでも　

価格にあわせて　何種類か　取り扱っていますので　お問い合せください

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